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2016-11-10

オバケちゃんのだき枕〜親から子へ伝えること〜 

保育士のあっこ先生が教えてくださる『オバケちゃんのだき枕』。

一組だけでしたが親子参加があり、お母様は弟君の分と2つ作りたいとの事。

そのため、5歳の女の子がぬいぐるみ作りに初挑戦する事になりました!

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顔のパーツをマチ針で止めて、布の方を回しながらハサミで切ります。

針で指をささないように、ハサミで切らないように、、、。

心配は尽きませんが、横でお母さんも弟君のだき枕を作りながら、

目配り、声かけしながらの作業となりました。

針と糸を持ってチクチク目を縫う事も「やってみたい!」と初挑戦。

お母様の心配をよそに、するすると作業をこなす我が娘に驚きと喜びの連続!

聞けば、お母様のお母様は和裁をしている方で、自分も小学生の頃からぬいぐるみを

作ったり、針を持っていたとの事。

他の大人の参加者や、あっこ先生と子供の頃の手仕事の話などしながら、

楽しい時間となりました。

そんな風に、親から子へ針仕事を伝えられる場になり、私も嬉しかったです☆

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いろんなお顔のオバケちゃん。上下逆さまにしたオバケちゃんもいますね(^^)♬

頑張ったご褒美に。。。

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あっこ先生の手作り布絵本『オバケどうぶつえん』を読み聞かせしてくれました。

ニードルフェルトやパッチワークなど色んな手法やアイディアで作られ、保育の

現場から生まれたあっこ先生の布絵本も、とても魅力的でした!

あっこ先生、今回のお教室開催にあたり、遠くから何度もいらしてくださり

本当にありがとうございました。

子供はいつの時代も親のやることを真似して大きくなるのだなぁと、

改めて実感した、親子のアトリエでした。

 

 

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