2017-08-09
美術館は楽し 〜その1〜
小学生の寺子屋では半日は美術館に行き、
半日は制作。というスケジュールでした。
どんよりとしたお天気でしたが、
行き帰り涼しくて助かりました。
1回目の寺子屋では、いわさきちひろ美術館。
午前中は雨だったので斜めがけバッグの制作に切り替え、
午後、各々作った斜め掛けバッグをして出かけました。
上の画像はうそうそ、実はこんな感じです。笑
ミシンは先生とマンツーマン。混みあっています。
昼食後は昼休み。雨あがるといいね。
寺子屋風な2階の部屋は子供達の楽園!?
午後、雨足も弱くなり出発!
映画『火垂るの墓』の高畑勲監督が作るいわさきちひろ展
をやっていました。
ちひろの絵の中に入り、水彩のにじみやぼかし、
筆のタッチ、間の取り方などをじっくり見れました。
描かれている子供と自分を重ねたり、
ちひろの世界観に触れる事が出来たようです。
『奈良美智がつくる 茂田井武展 夢の旅人』展
こちらもじっくり見て欲しい展示でした。
奈良美智さん曰く茂田井武さんの絵は、
「人に見せるための絵よりも、自分との対話のなかで生まれる絵」
学校の美術ではないところに私も魅力を感じました。
撮影できず画像なしです。
雨上がり、長いホームのベンチにて。
雨の匂いといわさきちひろさんの水彩画。
涼しい夏の1日でした。
関連記事