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2022-08-05

夏の寺子屋 裁判所へGo!

アトリエでは、ものづくりや絵画以外に勉強系も

少しやっています。

与えられる勉強ではなく、

一緒に考えたり話し合ったりしながら、

知ることを楽しみ、

疑問や好奇心を学びに結びつけてゆきます。

今年の4月に開講した輪読会では、

早稲田大学大学院で法律を学んでいる方が先生になって

『刑法入門』山口 厚著を読んでいます。

そして、先生や子供達から東京地裁で傍聴するという

企画が産まれました。

裁判所はドラマではおなじみのシーンだったりもしますが、

本物を見に行くって?!、、、少々ドキドキの経験でした。

東京地裁は霞ヶ関から徒歩1分
いきなりの風景にビビりました
アトリエに戻って今日の傍聴の事を話し合いました
裁判所管内では撮影禁止のため、裁判に関わった方の似顔絵
審議内容もメモに取りました

夏場は裁判の件数が少なく、早めに並んで何とか傍聴できました。

アトリエに戻って、今日の傍聴内容や講師の質問に、

1人1人がしっかりと自分の考えを話すことが出来ました!

小学4年生から18歳まで、幅広い年齢層の輪読の会。

1冊の本を通して身近な刑法を学び、

各々の考えや意見を交わしています。

今回の寺子屋では、その積み重ねの成果を感じました。

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